内定者：今回は現在採用活動を行っているピープルサクセス部のことをより知ってもらうためのインタビューを行いたいと思います！

三上：エントリーや選考の前にこの記事を読んでもらうことで、ピープルサクセス部のことだけでなく、会社のことも知ってもらいたい！というのが今回の趣旨ですね。

内定者：おっしゃる通りです！

「チームとして強くなるために」

内定者：まずは部署の紹介からお願いします。

和田：わかりました。ピープルサクセス部は他の会社でいうと、人事総務部と同じ機能を持っています。主に、採用・労務・総務・組織開発・制度企画などを行っています。

内定者：人事総務部っていう名称からピープルサクセス部に変更されたんですよね。

和田：そうなんですよ。いわゆる「人や組織のことをいろいろやるよ」、だけではなくって、その先にある社員の成功をどうやって作るかがテーマとしてあるので、名称を変更をしました。「個人の成長が会社の成長に繋がる」という共通認識のもとさまざまな領域の仕事を行っています。

内定者：なるほど。会社と社員のよりよい環境づくりが業務の中心となっているのですね。

三上：そうですね。組織を個人の集まりとしてではなく、強いチームにしていくためにはどうしたらよいのかを組織開発や人事制度の側面から考えています。

内定者：ありがとうございます。現在、ピープルサクセス部では、新しいメンバーを募集していると思いますが、実際には、どのような業務が任されるのですか？

和田：部署全体では、さまざまな領域を扱っているのですが、今回採用チームのメンバーを募集しています。

内定者：具体的にどんな仕事を任されるのですか？

三上：最初は新卒採用の部分に関わっていただきたいなと考えています。採用計画から始まり、説明会やインターンシップなどの母集団形成、選考活動、クロージングまでのリクルーティング活動はもちろん、内定者フォローや入社後研修までを担当いただきます。新卒採用で採用する方は、全ての事業に配属される可能性があるため、この業務の中であれば、現場の社員や経営陣とのコミュニケーションが多く、日宣の理解を深めながら、採用についてもキャッチアップしていただけると考えてるからです。

和田：新卒採用に慣れてきたら、中途採用やアルバイト採用、派遣採用にも関わっていただきたいと考えています。

内定者：経験者・未経験者問わず、最初は採用活動に携わるのですか？

和田：今回は経験を問わず募集をしています。ベースの業務は変わりませんが、経験量に応じてお任せする範囲を拡大していければ、と思っています。採用領域をお任せできるようになった後は、各個人のキャリアビジョンや適性に合わせてお任せする領域を考えて行きたいと思っています。採用のエキスパートになるのもよし、労務などの他の領域にチャレンジして人事のゼネラリストになるのもよし、だと考えています。

「働くテーマ」

内定者：次に、ピープルサクセス部で実際に働かれている2人の経歴や入社理由、現在の業務、人事になった理由について教えてください。

和田：日宣は私の場合は4社目になります。子供がいていろんな環境の変化によって転職してきた中で、より働く方の環境を整えたりとか、それぞれのライフステージで環境が変わっても働き続けられるような環境を整えられる仕事がしたいなと考える中で、日宣に出会い、ご縁あって2020年の2月に人事として入社しました。

三上：ほんとにコロナ直前ですよね。

和田：そう、2020年の1月に、コロナが出たみたいな話があって、入社直後だったのにリモートになってしまったので、全然顔が覚えられませんでした。（笑）

三上：全社リモートになるの早かったですもんね。

和田：多分3月ぐらいにはもう全社でリモートに切り替えられてて、そのスピード感にはすごい感動した覚えがありますね。

内定者：和田さんはどういった業務に携わっているのですか？

和田：労務担当として社員の勤怠チェックや給与計算、入退社手続き、働く環境の整備みたいなところから日宣でのお仕事はスタートしているのですが、そこから中途採用や総務、秘書と領域を広げていて、今年からはプレイングマネージャーとしてメンバーのサポートにも入っています。

内定者：ありがとうございます。では、三上さんお願いします。

三上：大学から上京して新卒で日宣に入社し、現在6年目です。2年間営業部に所属し、3年半人事をしています。営業時代は、外資の外食チェーンやアパレルブランドなどを担当させてもらってました。

内定者：どういった理由で入社したのですか？

三上：もともと広告業界に興味を持って就職活動していた中で、日宣の社員の方と話す機会があり、社員の方それぞれが自分の意志を持って自分の仕事をやっているなという印象を受けて入社を決めました。

内定者：三上さんはどういった経緯でピープルサクセス部に異動することになったのですか？

三上：私が採用担当になる前は、新卒採用が少し上手くいっていなくて。前の上司と代表である大津さんに、「これからの日宣を創り上げられるような新卒社員をもっと増やしていくために、新卒採用をイチから作り直したいと思っているんだけど、どう？」と言われたのがきっかけです。当時は営業の仕事もめちゃくちゃ楽しかったので、悩んだんですけど。そんな中で、体育会に所属していた大学時代に、個人が強いだけじゃ勝てなくて、チームとして大きなパワーを生み出していかないと、勝てないし面白くないな、と思っていたことを思い出したんです。そんなことを会社の中でやってみたらどうなるんだろうという漠然としたワクワク感みたいなものがでてきて、組織を強くできるチャンスが一番大きい人事という仕事に挑戦しようと思いました。

内定者：ありがとうございます。2人がどういう経緯があって、ピープルサクセス部でお仕事をすることになったのか知ることができました。

「人それぞれの価値観」

内定者：次に、ピープルサクセス部の雰囲気を教えてください！

三上：ん－、雰囲気って言われると難しいですね。(笑)ピープルサクセス部って基本的に私だけが新卒であとは中途で入社なんですよね。かつ世代も結構バラバラで、20代から40代まで幅広くいる組織になっています。そんなこともあり、まったく同じ価値観を持ってるチームではないと思っています。そんなこと言うと問題があるっぽく聞こえてしまうのですが、そういうわけではなくて、それぞれが強みにしていることを活かしながら、お互いにリスペクトしあえるチームだと思っていますね。

内定者：和田さんはどう思いますか？

和田：そうですね、私もなんか同じ印象で、同じ共通のゴールは持っているというか向かいたい方向とかは一緒だけど、それぞれに価値観とかバックグラウンドがあってそれぞれの意見を出し合って最適解を出すみたいな考え方があるチームだなって思ってます。私は、そっちの方が組織として強くなれるんじゃないかなと思っていて、同じ価値観の人や考え方が集まってたらそれは答えは一緒なんだけど、そうではなくて、「違う可能性ってないですか」っていろんな方法から見ることができた方が、結果的にいいチームになれるんじゃないかなって思っています。

三上：今回の採用担当の方って人事未経験でもいいよって言ってるじゃないですか。私も人事経験のないまま営業から異動してきましたし、他のピープルサクセス部メンバーも全員ファーストキャリアは人事じゃないチームです。みんなが、キャリアを変えて日宣のピープルサクセス部にいるということが、そういった違いを生み出しているのかもしれないなって思ったりしますね。

和田：本当にそうですね。だから新しく採用担当として迎え入れる方も、こういうキャリアじゃなきゃダメですみたいなことは思ってないですし、新たな価値観を持った方が入ってきてくれたらすごくいいチームになるんじゃないかなっていう風に思ってます。

「変わらないこと」

内定者：部署や会社が変わったことで、仕事の面で変化したなと思うことはありますか？

三上：個人的には本当に変わってなくって、営業やってた頃は、クライアントだったりとか、その先にいる社会や生活者に対してどうやって、価値を届けていくかっていうお仕事だと思っていて。その本質は人事になった今も同じで経営陣や社員のニーズを満たした価値貢献でいかに成果を残していくかだと思っているので、あんまり変わってないですね。

内定者：人事と営業って全然別のイメージだったので、それは驚きです。

三上：そうですね。仕事の本質はどうやったらもっと良い状態になるかを考えることだと思っていて、もちろん人事特有のルールや業務の理解は必要なんですけど、それって多分広告営業の仕事でもいろいろあるじゃないですか。例えば、広告運用するときはこういうルールがあってとか。それと同じような感じだと思っていて、求められるベースのスキルは何も変わってない気がしています。

和田：変わってないって素晴らしいと思います。

三上：和田さんはどうですか。全然違いますか？

和田：うーん、でも根本は変わってないかなとは思っています。テレビ業界にいた時もそこでしかできない番組を通じて、新しい発見があるとか必要な情報が届けられるとか、視聴者の生活を豊かにすることができればいいなって思っていたので。

内定者：日宣に入ってからは変わりましたか？

和田：日宣に入った時も、なんかこの会社ってクライアントのためだけじゃなくてその先の社会に向けて仕事してる感じがあるなと思っていて、だから、日宣で働く人を支援することが、間接的に社会のためになるんじゃないかなって思っています。やってる仕事は変わってきてはいるんですけど、考え方は変わってないですね。

三上：変わっているのは手段だけなんですね。

「新卒・中途採用の方に向けてメッセージ」

内定者：最後に日宣で働こうと考えている方に対して、どんな人と一緒に働きたいか、ピープルサクセス部に入るとこんな仕事をしながらどんな経験を得られるか、などを含めて、メッセージをお願いします。

三上：なるほど、大事だな(笑）そうですね、結論から言うと、人事の仕事は今のところめっちゃ面白いと思ってます。もちろん広告営業の仕事も楽しかったですけど(笑）

内定者：人事の仕事の面白いところってどんなところにあるんですか？

三上：人事の仕事は、経営陣の視点で会社の成長にどう貢献していくかということと、社員視点に立って、どうやったら働きがいをもってもらえるかということの2つの視点があると思います。目線の違うターゲットがいて、それらに対してどっちもハッピーだよねっていうアイデアをいかに考えられるかっていう意味でやりがいがあるんですよね。

内定者：課題解決の面白さがあるからこそ、やりがいがあるんですね。

三上：ほんとにそうで、特にいま日宣はすごく変わろうとしているところもポイントですね。創業76年ととてつもなく長い歴史がある企業だからこそ、ずっと長く働いて活躍している方もいれば、最近ジョインしてくださった方もいて、これから先もっと成長するために仲間も増えていって…。いろんなタイプの社員がごちゃまぜにいるところはすごく面白くて、いろいろ経験ができるんじゃないかなと思います。

和田：なんかほとんど言われましたね(笑）

三上：すみません！(笑)

和田：もし経験者の人に入ってもらうとしたら、こんな仕事もあるんだみたいな新しい発見が必ずあると思います。今までの経験を活かしつつ、新しいチャレンジを楽しめる会社だと思うので、そんな環境を期待している方は、ぜひ入社してもらえたら嬉しいなと思ってます。

内定者：未経験の方はどうですか。

和田：そうだねー、未経験だったとしても、日宣から人事のキャリアをスタートするっていうことは本当に貴重な財産になるんじゃないかなと思っています。

三上：上場企業でいろんな経験できる環境というのはとても価値があると思います。

和田：そうですね、加えて言うと、経営メンバーをはじめ、日宣全体が、2030ビジョンやそこに紐づく中期経営計画を必ず達成させるっていう覚悟をもっています。実現に向けて採用担当がコミットできる範囲は相当広いので、そのミッションに対してワクワク感が共有できる方は、非常に楽しく働けると思います！興味を持っていただけたら、ぜひエントリーしてください！

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