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1/5「ブラックな大学生活」
伊狩:しっかり準備できていないんですが、大丈夫でしょうか…?
編集部:大丈夫です!リラックスして話してもらえれば!まずは自己紹介をお願いします。
伊狩:伊狩です。立教大学出身です。学生時代はバイトに明け暮れていました。予備校のチューターで、毎日夜中まで受験生のサポートをしていました。働き方はブラックでしたね(笑)
編集部:どうして予備校でバイトを?
伊狩:ぼくも高校生の頃に、その予備校に通っていて。自分で言うのもアレですけど、成績が良くなかったので、努力して志望校に合格できたことが自信になったんですよね。頑張ってジャンプアップしたのが気持ち良くて。だから、ぼくのようにだんだん成績が上がっていく生徒を見ているのが楽しかったんです。
編集部:それはやりがいあるなぁ。では次、どうぞ!
村田:はい、村田です。法政大学から来ました。わたしもバイト、バイト、バイトな大学生活で。コーヒーが苦手で、飲めるようになりたいなと思ってカフェで働いていました。
伊狩:そんな人いる?(笑)
村田:憧れだったんです、コーヒー片手に街を歩くのが(笑) わたしのバイト先も超ハードだったけど、人が好きだったので、続けられました。あと、広告ゼミに入っていました。いわゆるガチゼミで、これもなかなかブラックでした(笑)
2/5「自分を変えるために」
編集部:そんなブラックなおふたりの(笑)、就活ヒストリーを聞かせてもらえますか?
伊狩:はい。予備校でのバイト経験から、自分の働きかけで誰かが変わることにやりがいを感じていたので、一番影響を与えられるものを考えました。それで、テレビだなって思って。最初はテレビ局を目指していました。
村田:番組ADのバイトもしてたもんね。
伊狩:そうそう。で、テレビ業界って選考が始まるの早いんですよ。3年の冬くらいには、既に落ちたり通過したりを繰り返していて。なんかホワ〜っとしてたんです。
編集部:ホワ〜っと。
伊狩:自分に確信がないから、なんで落ちたのかも、なんで受かったのかも分からなくて、何となく冷めていったんですよね。それで、このままじゃまずいなって時に日宣からイベントの招待が来て。正直めっちゃ迷ったんですよ、行くか。広告会社って知らなかったし。でも、ここで行かないと俺の就活変わらないなと思って。日宣がどうとかじゃなくて、自分を変えるために行こうと。
村田:自分に火をつけるためだったんだね。わたしは、2年生の頃から採用イベントは手当たり次第に行っていて。建築から不動産からITから…就活目的というより、社会科見学してるような軽い気持ちでしたね。ただ、大学で広告を学んでいたので、早い段階から広告代理店に行きたいなぁという思いはありました。
伊狩:日宣の第一印象って覚えてる?
村田:「中小企業すごい!」って感じたのが第一印象だったな。就活生が広告会社と聞いてパッと思い浮かべるのって、大手だと思うんだよね。だから、広告業界を志望しはじめた時は、自分が手掛けたCMがテレビで流れることがゴールかと思っていたんだけど、それだけじゃないって気づかせてくれたのが日宣で。伊狩くんは?
伊狩:採用イベントで3年目の若手社員が自分の仕事を紹介していて。「クライアントの課題を解決しています」って話してたのね。それで「課題解決って、いま俺がバイトでやってることじゃん!」って思って。それが仕事にできたら面白いかも知れないと思ったんだよね。
3/5「本気出して、痛い目に遭いました」
編集部:そんな出会いを経てインターンにも参加してくれたよね。
村田:これ、採用ブログのインタビューで話すのもどうかと思うんですけど、ぶっちゃけ、そこまで期待してなかったんですよ(笑)
伊狩:わかる!あ、すいません(笑)
村田:「どうせグループワークやって、発表して終わりのデフォルトでしょ」って。でも、いざ行ってみたら、まさかの個人ワーク。いい意味で裏切られました。
伊狩:課題解決のワークショップだったじゃないですか。ぼく、予備校での経験から、すごく自信あって。個人ワークの方が、自分の考えを薄めずそのまま出せるから、頑張りましたね。昼休みも、みんなと離れてやり続けたり。
村田:めちゃくちゃ尖ってるじゃん(笑)
伊狩:これはぜひ記事にしてほしいんですけど、ぼく最後の審査で銀賞いただいたんですよ!で、実はその回の金賞だった人が、今の同期にいるんです。山川って人ですけど。内定者の顔合わせの時も「あ、金賞の人だ」って思って。
村田:そこで既に出会ってたわけだよね。すごい縁!
伊狩:自分の本気が試せる機会って、そんなにないですよね。だから、嬉しい気持ちと悔しい気持ちが同時に味わえて。その頃には、テレビ局ではなく広告会社の課題解決力に惹かれ始めていて、選考に進もうと思いましたね。
村田:わたし、インターンだけで20以上は行ってると思いますけど、日宣のインターンが一番記憶に残ってますね。朝から晩まで頭フル回転で、終わる頃には脳ミソから滝汗が出ているような。所属していた広告のガチゼミですら、そんな経験なかったんですよ。自分の実力を思い知らされたというか。痛い目に遭いました。
4/5「ひとつの仕事が100だとして」
編集部:最終的な入社の決め手は何だったんだろう?
伊狩:ぼくは、会社の規模がどうこうじゃなくて、「その人がいないと仕事が成り立たない」っていう環境に身を置きたくて。何て言うんだろう…会社の看板に寄りかかってるんじゃなくて、一人ひとりが自分の足で立っているというか。
編集部:実は新しい採用スローガンが「かえがたいひと。かえがたいしごと。」なんですよね。
伊狩:おぉ、いいですね!まさにその通りだと思います。代わりがいないって感じ。そこに惹かれて入社を決めました。
村田:わたし、イベントで社員の方に率直に聞いたんですよね、「大手との違いってなんですか?」って。そしたら「ひとつの仕事が100だとして、そのうちの5とか6とかに関わるのが大手だとしたら、日宣なら50も60も関われる」って答えてくれて。自分はどっちがやりたいんだろうって考えたときに、50も60もやりたいなって。もし日宣で働くことになったら、わたし、成長できるだろうなって思えたんです。
伊狩:あぁ、たしかにその通りだね。
村田:あと、もう単純に、大好きだったんですよ(笑) 日宣に入ろうが入るまいが、学生の成長を一番に考えてくれる会社で。きっとクライアントにもそうやって向き合ってるんだろうなって想像できたんです。
伊狩:それは、村田さんらしい考え方だね。
編集部:でも、就活を終わらせるのって勇気がいりますよね。最後の決め手は?
村田:もちろん大手の選考も進んでいたので親にも相談したし迷ったんですけど。ただ、最後は「日宣でできないことがあるか?」って自分に問いかけたら「ない」って思えたんです。
伊狩:採用チームの皆さんも「就活をやめるタイミングって難しいよね」って言ってくれましたけど、この会社じゃダメな理由がない時点で、就活は終わるのかなって思いますね。
5/5「先輩が、デカい」
編集部:改めてふたりの話を聞くと、嬉しくなっちゃうね。
村田:いや、本当にありがたかったんですよ。たとえば内定者研修とかも。コロナでコミュニケーションがとりにくい状況だったから、毎月のように同期に会えて嬉しかったですね。入社式の時には「わたしたち、内定者時代から数えて2年目の付き合いだよね」って同期に対して思えました。
伊狩:周りの友達にも、あれほど内定先の企業と密な人はいなかったですね。自信にもなりました。内定者研修も新卒研修も終わって「よし、いけるぞ!」って思って配属を迎えられましたね。
編集部:今はどう?配属からもうすぐ3ヶ月経つよね。
伊狩:ここ最近一番感じたのは、先輩のデカさ。ここまで1年間、懇親会とか研修とか、たくさんの先輩が登場してくれたけど、みんな隠すのがうまかったんだって。
村田:隠す?
伊狩:いや、余裕そうに見えてたのよ。だから自分もできるなって思ってたんだけど。配属されて仕事の全貌がわかって、先輩がアレもコレもやりながら自分たちと向き合ってくれてたんだって気づいて。今のぼくは無理だなって。でもその大きさが目標になりましたね。
編集部:村田さんは?
村田:あの…ちょっと嬉しかった話、してもいいですか?
編集部:どうぞどうぞ。
村田:配属されて4日目で企画の会議に参加させてもらって、そこで出したアイデアがクライアントに気に入っていただけて、今度、世の中に出るんです!
伊狩&編集部:おおー!すごいね!早いね!
村田:で、実はそこでわたしが提案したのが、インターンの課題で考えたアイデアだったんですよ。SNSの投稿企画なんですけど。
伊狩:ええー!インターンが布石に…!
村田:上司に「面白いじゃん、企画書にしてみて」って言われて、クライアントとも何度も話して、クリエイティブチームのメンバーが形にしてくれて。うわあ、すごいって。配属されてすぐにこの感動が味わえて、いいスタートが切れたなって思いました。
伊狩:めっちゃエモいね!そういうところあるよね、日宣。
村田:そう。100あるうちの、やれるだけやらせてくれる環境。年齢とか経験とか関係なくね。
編集部:これからの二人の活躍が楽しみだね。今日は素敵なお話をありがとうございました!
伊狩:これを読んだ人が、インターンに来てくれるといいですね。
村田:うまく話せたか心配ですけど、日宣の良さが伝わるといいなと思います。
※本記事に掲載の情報は、公開日時点のものです。※本取材・撮影は、政府公表の新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインに沿って実施しています。
募集要項 2023年日宣新卒採用
- 応募資格
- ・2023年3月までに大学・大学院卒業予定の方(2022年9月に大学・大学院卒業の方も含む)
・既卒の方(卒業から3年以内)
※大学・学部・学科は不問です。
- 募集職種
- 【総合職採用】
■営業職
■企画職
※基本的に営業職での採用となりますが、本人の希望・適性を考慮した上で企画職への配属の可能性もあります。
- 選考フロー
- ▼WEBエントリー
▼1次:書類
▼2次:面接(採用チーム+マネージャー)
▼3次:適性検査 / 面接(マネージャー)
▼カジュアル面談(採用チーム)
▼最終:面接(社長+人事責任者)
▼内定
※選考内容は変更になる場合があります。
- 給与
- <月収>
月額234,600円(固定残業代30時間分44,600円と地域手当15,000円を含む)
※30時間を超える残業代は別途全額支給
※2021年度実績
- 昇給・賞与
- 昇給:年1回(3月)
賞与:年2回(9月、3月)
- 勤務地
- 東京
- 勤務時間
- 9:00~18:00(休憩1h含む)
- 休日・休暇
- 完全週休2日制(土・日)、祝日、年末年始休暇、他(年間約120日)
- 諸手当
- 交通費全額支給、地域手当(東京本社勤務)、時間外手当、家賃手当、家族手当、子供手当など
- 福利厚生
- 役員への提案制度、複業許可制度、食事代補助、社内懇親会費補助、研修費補助、表彰制度、確定拠出年金制度、慶弔見舞金、社会保険、退職金制度など
※2021年7月現在
- 採用予定人数
- 若干名
- 採用実績
- 2022年 5名予定 / 2021年 4名 / 2020年 1名 / 2019年 3名 / 2018年 9名 / 2017年 3名 / 2016年 3名 / 2015年 2名 / 2014年 1名
- 採用実績校
(2012年以降) - 早稲田大学、法政大学、武蔵野美術大学、明治大学、千葉大学、青山学院大学、立命館大学、関西学院大学、同志社女子大学、京都工芸繊維大学、金城学院大学、東京理科大学、成城大学、龍谷大学、長崎大学、同志社大学、津田塾大学、産業能率大学、ウィスコンシン大学、横浜国立大学、立教大学、駒澤大学
募集要項 2022年日宣中途採用
- 応募資格
- ・2022年3月までに大学・大学院卒業予定の方(2021年9月に大学・大学院卒業された方も含む)
・既卒の方(卒業から3年以内)
※大学・学部・学科は不問です。
- 募集職種
- 【総合職採用】
■営業職
■企画職
※基本的に営業職での採用となりますが、本人の希望・適性を考慮した上で企画職への配属の可能性もあります。
- 選考フロー
- ▼WEBエントリー
▼1次選考:コミュニケーションシート提出
▼2次選考:集団面接(採用チーム+マネージャー)
▼適性検査(適正検査だけで合否は決めません。3次選考と総合的に評価します。)
▼3次選考:少人数面接(事業長+マネージャー)
▼最終選考:個人面接(社長+人事責任者)
▼内定
※選考内容は変更になる場合があります。
- 給与
- <月収>
月額234,600円(固定残業代30時間分44,600円と地域手当15,000円を含む)
※30時間を超える残業代は別途全額支給
- 昇給・賞与
- 昇給:年1回(4月)
賞与:年2回(9月、3月)
- 勤務地
- 東京
- 勤務時間
- 9:00~18:00(休憩1h含む)
- 休日・休暇
- 完全週休2日制(土・日)、祝日、年末年始休暇、他(年間約120日)
- 諸手当
- 交通費全額支給、地域手当(東京本社勤務)、時間外手当、家族手当、子供手当など
- 福利厚生
- 役員への提案制度、複業許可制度、食事代補助、社内懇親会費補助、研修費補助、表彰制度、確定拠出年金制度、慶弔見舞金、社会保険、退職金制度など(※2019年12月現在)
- 採用予定人数
- 若干名(人数にこだわらず本当にマッチする方のみ採用します。)
- 採用実績
- 2021年 4名予定 / 2020年 1名 / 2019年 3名 / 2018年 9名 / 2017年 3名 / 2016年 3名 / 2015年 2名 / 2014年 1名 / 2013年 1名 / 2012年 5名
- 採用実績校
(2012年以降) - 早稲田大学、法政大学、武蔵野美術大学、明治大学、千葉大学、青山学院大学、立命館大学、関西学院大学、同志社女子大学、京都工芸繊維大学、金城学院大学、東京理科大学、成城大学、龍谷大学、長崎大学、同志社大学、津田塾大学、産業能率大学、ウィスコンシン大学、横浜国立大学、立教大学、駒澤大学